

2024.12.18
ど~んと聳え立つ「天下の秀峰 金時山1,212m」がお出迎えお出迎え
「きんときやま」と呼んでいたのですが「きんときざん」とルビが。「きんときさん」では「公時さん」を呼ぶみたいですしね。
山頂からの富士山
連なる箱根山外輪山
芦ノ湖
約3000年前の神山が水蒸気爆発と火砕流を起こした際、山体崩壊が発生しカルデラ内にあった早川が堰き止められて出来たカルデラ湖です。
水辺に葦が沢山生えていたのが名前の由来とか。
山頂の祠
「金時山の強力コミさん」について
金時娘さんのお父さんが新田次郎作「強力伝」のモデルとなった強力のコミさん。
「金時娘の茶屋」
こちらが元祖金時茶屋ですが、お休みでした。金時娘さんは、家の母より年上なのでお元気なのか心配です。
金時山にはもう一軒「金太郎茶屋」さんがあり、こちらは営業中でした。
あれ? その金太郎茶屋さんで頂いた熱々「しめじ汁」は撮っていませんでした。注文してから丁寧に作って下さっているようで少し待ち時間あり、たっぷりよそわれたお椀を勧められた茶屋前の席に零さぬように緊張して運んだので、直ぐに美味しく頂いてしまったようです。しめじが新鮮で香り高く、しゃきしゃきの食感よく、冷えた身体を温めてくれました。
(因みに、頂くのを楽しみに登ってきた「なめこ汁」の方は、閉まっていた金時娘の茶屋さんの方の献立だそうです。)
金時山について
山頂の端に群がり生えていた苔と植物のコラボ
寄り添って生えているこの小さな植生が出来るまで、途方もない月日が掛かったことでしょう。ゆめゆめ傷つけることの無いように・・・
(つづく)

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